１２月病理講習会の報告
今回は病理標本のプレパラートを実際にふれ、肉眼や虫眼鏡で各自観察し形態診断を予想した後、スライドショーにて顕微鏡の画像を見ながら答えあわせをするといった実践的な講習会となりました。
実寸大のものを見た後に顕微鏡の画像を見ると、とても病変の把握がし易く楽しかったです。
木を見る前に森を見て森の状態でも良悪性の鑑別がなんとなく出来ることが衝撃的で、もっとたくさんの病理標本を見たい衝動に駆られ、また病理標本と超音波画像が凄く似ていることにも今更ながら驚き超音波に対する意欲も目覚めるほど実り多い講習会となりました。
＜アンケート結果＞
参加人数１７名
回答 １１名
１）勉強会に参加していかがでしたか？
とても良かった（９） 良かった（２） 良くなかった（０） 全然良くなかった（０）
どちらでもない（０）
２）内容は把握できましたか？
とてもできた（６） できた（５） できなかった（０） 全然できなかった（０）
どちらでもない（０）
３）役に立ちそうですか？
直ぐに役立つ（６） 役立つ（４） 役立たない（０） 全然役立たない（０）
どちらでもない（１）
４）今回と同じ企画にまた参加したいですか？
とてもしたい（８） したい（３） したくない（０） 全くしたくない（０）
どちらでもない（０）
５）今後行ってほしい講義は？複数回答可
臨床、病理（７） デジタル（４） 読影（６） 画像評価（２） 撮影技術（１）
機器管理（１） 線量線質（１） 自現機管理（０） その他（エコーの基礎）
６）感想等
＊とても楽しく、先生とも近い距離で質問もできてよかったです。ありがとうございました。
＊読影会などでマンモ（写真）とエコーとの組み合わせの話をよくするので、放射線技師にも
エコーの基礎やフイルムと比べての見方を講習していただければうれしいです。
今回の病理を勉強して強く思いました。
